株の世界の歩きかた
株の世界の歩きかた臼田 琢美

定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365 人気ランキング: 111,889位
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発売日: 2003-12-12
発売元: 日本経済新聞社
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健全な株式投資マーケットの育成この本は、カブドットコム証券会社の執行役員をしている人が書いた本で、株式投資というものを健全に日本に寝付かせたい、という意図が伝わってくる本だと思う。
これからの時代は、
・高齢化の進展により年金が破綻(確定給付型→確定拠出型)。
・自己責任で資産形成が必要。
・経済のグローバルスタンダード化(株式持合いの解消による株式マーケットの拡大)
・株価による市場での企業の評価(株価下落により、市場から退出させられる)。
・低金利時代の到来(今までのように単に貯金をして高金利を得る事は難しい)。
になっていく。このような状況を考えると、株式投資というものを健全に育成し、個人の資産形成の重要な手段(今は貯蓄がほぼ100%)にするべきだと思う。
株式投資市場を育てるためには、資本主義社会における株式会社という仕組みの意味を理解すること、例えば、自分が応援する会社の株を長期に亘って保有する事、が重要と思われる。著者もそのことを勧めている。特にミニ株投資には反対で、企業の経営にフィードバックするという株主の権限を行使できる株主(最小単位で十分)になることを勧めている。著者は、ミニ株投資の持つ良い面(株式投資が身近になる)は認めつつ、短期投資(投資ではなく投機)が中心になることを嫌っている。
本書は、株式投資の初心者向けに書かれた入門書であるが、著者の想い(健全な株式市場を形成する)想いが感じられる本である。
いくつかの大切なキーポイントがあります入門書をいくつか読んでいたので、本書に記載されていることは大体理解できました。
キーポイントは、「損切りの大切さ」「逆指値の有効利用」「ミニ株反対」「塩漬け株は儲からない」、といったところでしょうか。
目新しいことは書いていないがまとまってはいる。目新しいことは書いていないがまとまってはいる。
あまりこまめに情報を集められない初心者には良い本です。
